車とバイクに関するメモ

見たり触ったり調べたり改造した車、バイク、カメラや家電に関するブログです。 タント(LA600S)、レヴォーグ(DBA-VMG)、SUPER9S、α6400に関する情報多めです。

SUBARU LEVORG(レヴォーグ) を見に行ってきました!

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最近よくCMでも放送されているSUBARU の LEVORG が展示されていたので
見に行ってきました!
 
SUBARU LEVORGの画像

 

LEVORGって??

そもそもLEVORG って何?という方、
簡単に言えば、LEGACYツーリングワゴンの後継車(新型車)です。
レヴォーグと読みます。
レガシィ + レヴォリューション + ツーリング で レヴォーグ。
(LEGACY + REVOLUTION + TOURING)
正直そのセンスはどうよ…と思ったりしました(笑)。
 
現行のLEGACYは"BM/BR型"という型なのですが、
一つ前の"BL/BP型"に比べて車体が大きくなりました。
その理由に、北米の要望というものがあり、
SUBARU車はアメリカで沢山売れているのでアメリカさんの言う事を無視できなかった訳です。
 
レヴォーグと比較するレガシィBM/BP型の画像
BM/BP型
 
レヴォーグと比較するレガシィBL/BP型の画像
BL/BP型
 
そして、今回新型を作る際に、またしてもアメリカさんに
「LEGACYもっと大きくしてちょーだい」みたいなことを言われたようです。
 
でもLEGACYは日本でも売れていますよねー(特にツーリングワゴン)。
日本の道はアメリカみたいに大きくないし、
日本人もアメリカ人みたいに大きくないので
正直これ以上大きくしたくないなーと思っていたのです。
 
アメリカの道は広くてまっすぐです
私がかつて見たことのあるアメリカの道…
高速じゃなくても広くてまーーーーっすぐ!!
 
日本の道は高速でもあまり広くない
日本の道って、高速道路でもこんなもんですやん?
 
うーん、どうしよう…そうだ!新しい車種を増やしちゃおう!
ってなわけでLEGACYの後継車、LEVORGは誕生したわけです。
ちなみに、LEGACYはアメリカではセダン(B4)、日本ではツーリングワゴンが売れているので
LEVORGはLEGACY ツーリングワゴンの後継車としてワゴンタイプのみ、
LEGACYの新型はセダンのみとなるみたいです。
 
シカゴオートショーで初披露された新型レガシィ
2014年シカゴオートショーで初披露となった新型LEGACY
 
 
レヴォーグが何かわかりましたか?
ざっくりすぎてわからーんという方は公式ホームページをどうぞ
 
 
ってなわけで展示していたので見に行ったわけです。
 
さぞかし沢山人がいるんだろーなー、
人ごみ嫌だなー、写真とか取りづらいなー
と思っていたら、30分で5組くらいしかいませんでした(笑)。
 
みんなあまり興味ない??
 
今回の展示車両は1.6GT-S EyeSight、クリスタルホワイト・パールでした。
 
ラインナップは1.6Lと2.0Lのエンジン、GTと上級グレードのGT-Sがあり、
今回は上級グレードのものということになるわけです。
 
 

まずはフロント!

レヴォーグの正面。ちょっとヤンチャです。
正面です。


見た目は思っていたほど派手ではありませんでしたが、ヤンチャな感じではありました。
ヘキサゴングリルにコの字型のライト、レガシィと違うデザインがちらほら見えますね。
大きさが伝わりにくいのは私の撮影の腕が足りないからです…。

レヴォーグのボンネット。エアインテークがかっこいい!
ボンネットに注目
 
ボンネットにエアインテーク、つまり穴が開いています。
そう、レヴォーグは全ラインナップターボ車なんです!
でも1.6Lのエンジンはレギュラーガソリン使用&アイドリングストップ機能付き
環境にも配慮しているんですねー。

 

レヴォーグを斜め上から撮影。かっこいい!
斜め上から
 
斜め上からの見た目はかっこいー!!と思いました。
ホイールがボディからちょっとだけ隠れています。
ヘッドライトウォッシャーのでっぱりもありますね。

レヴォーグの先端。切れ目はイマイチ好きじゃないなー
車体の先端
 
ボンネットの先端に切れ目があり、ここからボンネットが開きますが、
正直この横線は私は好みではないです…。

フロント下。LEDイルミネーションランプはついていません。
フロント下の角
 
ここにレガシィでもおなじみ?LEDイルミネーションランプがつけられます。
ただ、レガシィと違ってLEDイルミネーションが付いていない場合、
メッキの装飾がつくようです。
うん、これならLEDイルミネーションなくてもいいかも!
というかしばらく付いていないことに気が付かなかった…(笑)
 
ライトが点灯したレヴォーグの正面。コの字のライトがいい!
ライトが点灯した!
 
他のお客様がライトを点灯されたので、チャンス!とばかりに撮影(笑)
ライト点けてみたかったので感謝感謝。
コの字のライトがさりげなく主張してます!
 
レヴォーグのボンネットの下。エンジン周りが見えます。
エンジン周り

これまた他のお客様が開けてたのでチェック。
ボンネット周りを撮影していたら突然「バカッ」と音がしてびっくりしました(笑)。
ぶっちゃけふーんってな感じで見ただけです。
 
 

ホイールもチェック!

レヴォーグのキラキラホイール
キラキラホイール


各グレードでホイールのデザインやカラーが異なります。
1.6 GT-S EyeSightは18インチの切削光輝+ガンメタリック塗装です。
切削光輝というのは、
表面が切削加工(金属をずばっと削り取ったような加工)+クリアでつやつや
ということで、
ガンメタリック塗装は、内側の部分のことかと思われます。

切削光輝は切削加工がテカテカしてて切削加工感が薄れ、
ガンメタリック塗装はあまり目立ってない…。

ま、それでもかっこいいデザインだとは思いました。


タイヤも確認。

レヴォーグのタイヤ。ダンロップ SP SPORT MAXX 050 225/45R18です
タイヤに接近!
 
ダンロップ SP SPORT MAXX 050の225/45R18 でした。
ダンロップのSP SPORT MAXX 050 といえば
レクサス GSにも装着されているタイヤですね。
 
 

ミラーもチェック!

レヴォーグのミラー。ツートンカラーです
ミラー
 
ツートンカラー、かつボディと異なる色です。
個人的には同色が好みですが、
SUBARUさんはレガシィ Spec B などスペシャルな車に
ツートンカラーのミラーを使っています。
 
ウィンカーライトも付いていますし、オプションで付けられるウェルカムライト
(鍵を開けた際に足元を照らすライト)もミラー下に付くそうです。
 
 

次はリア!

レヴォーグのリアを斜めから。レガシィっぽくてかっこいい!
リアを斜めから
 
フロントと違いリアはレガシィのイメージが色濃く残っています。
かっこいいぜーー!
マフラーカッターも付いているし、コの字型のライトがフロント同様付いてます。
 
 
レヴォーグのリアを斜め上から。何故かイマイチ
斜め上から


うん、この高さだとあまりかっこよく見えない。
いや、私の撮影の腕が悪いだけか…。

リアを見ていると、GOLFのワゴン(Variant)に似ているような…と思ってしまった。
いや、GOLFのリアも好きだからいいんだけど!


ロゴも確認!

レヴォーグのSYMMETRICAL AWD ロゴ
SYMMETRICAL AWD ロゴ


SYMMETRICAL AWD のロゴはレガシィ同様左のテールランプ下にありました。
スバル車!って感じでいいですね。

レヴォーグの後部のロゴ
LEVORG ロゴ


レヴォーグのロゴは右のテールランプ下にありました。
レガシィ同様DIT(ダイレクトインジェクションターボ[Direct Injection Turbo]、つまり直噴ターボ)
なのですが(というか2.0Lは同じエンジン)、DITのロゴはないみたい。
あれかっこよくて好きだったのにー。

ロゴがつながっている…こーいう細かいところが気になってしまう…。


ルーフスポイラーは…

レヴォーグのLEDハイマウントストップランプ
LEDハイマウントストップランプ


やっぱりルーフスポイラーがついているならこのライトは欲しいですね!


レヴォーグのリアライト点灯。あまり点灯している感じがしないのは撮影の腕が悪いからです…
ライト点灯!
 
こちらも他のお客様が点灯している隙に撮影(笑)
通常時はコの字型のテールライトが光ってました。
光っているんです、ええ。
光っている感が上手く撮影できなかった…。
 
 

車体上部後方には…

レヴォーグの車体上部
シャークフィンタイプのルーフアンテナが!
 
レヴォーグのルーフアンテナは流行りのシャークフィンタイプです
拡大!
 
これも最近の流行りですねー
レヴォーグの車高でこのルーフアンテナが最も高い位置にあります。
 
 

車内もチェック!

レヴォーグのハンドルはD字型。
ハンドル


D字型のハンドルで、太ももあたりにゆとりがあります。
ハンドル下部の部分がシルバーになっています。

レヴォーグのハンドルのスイッチ類(右側)
ハンドルにスイッチ
 
左上のスイッチはアクティブレーンキープ機能のスイッチで、
クルージング走行中に道路の白線を超えそうになると
警告とともに自動で舵を切って白線内にとどまろうとする機能です。
なにそれ、すごい!
 
動画もありました
 
あとはおなじみクルージング機能、SI-DRIVE機能の切り替えスイッチが付いていました。
 
レヴォーグのキーレスのプッシュスタート周りのスイッチ類
ハンドル右下のスイッチいろいろ

キーレスでのプッシュスタートやポジションメモリーシートのスイッチなどがあります。
 
レヴォーグの運転席のドアノブ周辺
運転席のドアノブ
 
ミラーの開閉などの操作ボタンはここにありました。
今の流行りなんですかね?個人的にはハンドル右下のスタートスイッチあたりに
付いているほうが好みです。
でっぱりとかかっこ悪いし。
 
レヴォーグのサイドシルプレート
扉の下には…


ステンレス製サイドシルプレートもついていました。
こーいう細かいこだわりはいいですよねー。

レヴォーグのセンター部分
センター部分


電動パーキングブレーキやカップホルダーのカバーなどなど。
電動パーキングブレーキはヒルホールド機能がついていて、
上り坂で自動でパーキングブレーキがかかるので
車が坂で下がっていくことはありません。

レヴォーグのシフト周りは革とメッキとピアノブラック調
シフト周り
 
シフトノブには革が使われており高級感がありました。
シフトノブにカバーがついていたり、周りがメッキやピアノブラック調でツヤツヤだったり
内装の高級感はかなりよかったです。

 

レヴォーグのペダルはアルミパッド付きです
ペダル


アルミパッド付きのスポーツペダルです。
スポーツ感を演出するには欠かせませんよねー。





ってなわけで写真は以上です。
…ええ、助手席やら後部座席やら側面やらトランクやらいっぱい撮り忘れてきました(笑)。

だって、見てたら興奮しちゃってすっかりそれどころじゃなかったんだもん!

感想としては、トランクは広かったです。
というか、レガシィより広いそうです。
車は小さくなったのに??

後部座席もゆとりを感じられました。
さすがにワゴンみたいにひろっ!ってほどではないですが、
必要十分は満たしていたと思います。

運転席から見たメータ周りはオシャレでかっこよく、
中央前方にあるサブモニターも視認性も高くてよかったです。

運転席、助手席はいいね!っていいたくなる着座感でした。

側面もかっこよかったですよー(適当)



内装は全体的に質感高く、外装はちょっぴりやんちゃ、
後は走りですが、これを心配する必要はないかもしれません。

かつてレガシィDITに試乗した時びっくりしましたからね
試乗ができるまで期待です!

以上、私の超私的感想でした。

追伸:頂いてきたカタログもそのうち公開します!
追追伸!:レヴォーグの試乗をしてきました!カタログもそちらにあります!
詳しくはhttp://carandbike-memo.blogspot.com/2014/06/subarulevorg.htmlへどうぞ!