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コロナ禍なので免許証の更新を警察署で行いました!その流れや時間などはこちら!

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今回は免許証の更新を免許センターではなく警察署で行ってきたのでその手順や流れ、必要な持ちもの、かかった時間などを詳しく紹介します!

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コロナ禍で運転免許証の更新をするために地元に帰省しないといけない!?という方必見です!

 

 

 

なぜ免許証の更新を免許センターでなく警察署で行おうと思ったのか

免許書の更新って、更新ハガキが届いて、通常ですと免許センターへ行って更新をしますよね?

ただ、免許センターが遠い!免許センター激混み!などで更新めんどくさいーとなっている人っていると思います。

私もその一人です。

さらに、今回の更新はコロナ禍ということもあり、不要不急の外出は控えたいし、免許センターは自分の居住している地域より都会になるし、色々なところから人が集まることを考えると二の足を踏んでいました。

そこでなるべく人と接する可能性の少ない方法で更新できないか、と考えた結果、最寄りの警察署(厳密には住所地を管轄する警察署)での更新を選択した、という流れとなります。

 

免許の更新ができる場所って?

免許の更新は、実は

  1. 運転免許センター
  2. 住所地を管轄する警察署
  3. 幹部交番など出張方式

と更新できる場所があります!

 

1.の運転免許センターというのは一般的に免許の更新に行くところのことです。

最初に免許証の取得をしに行ったところ、というべきでしょうか。

 

2.の住所地を管轄する警察署、というのはご自身の免許証の住所地を管轄とする警察署のことです。

ご自身の免許証の住所地を管轄する警察署がどこか不明な場合は運転免許証更新手続きのお知らせはがき(免許更新の手紙)か、各都道府県の警察署のホームページでご確認ください!

なお、優良運転者になる方(いわゆるゴールド免許)の場合、自身の居住する都道府県内すべての警察署でも手続きが可能となります!(※もしかすると都道府県によって異なるかもしれません、、、詳しくはご自身の都道府県の警察のサイトでご確認ください)

期間は誕生日の一か月前から誕生日の一か月後までの2か月間の間となっています。(後述しますが、更新開始がこの間であれば大丈夫です!)

 

3.の幹部交番など出張方式というのは、管轄する警察署が遠方にある田舎向けに幹部交番や公民館などで更新ができる、というものなので、ご自身の居住する場所によっては大変助かる方法だと思います!

 

また、優良運転者になる方(いわゆるゴールド免許)の場合、誕生日の一か月前~誕生日までであれば自身の居住する都道府県外の公安委員会を経由しての経由更新手続きも可能です!

※住所変更などの記載変更がある場合は残念ながらできません、、、

 

少なくとも優良運転者になる方(ゴールド免許)の方はこのコロナ禍でわざわざ地元に帰ったりすることなく運転免許証の更新が可能、というわけです!

 

また、海外出張や出産などの場合は運転免許更新期間前に更新ができます!

但し、更新期間前に更新した場合、次回の免許証の有効期間が短くなるようです。

詳しくは各都道府県の警察署にご確認ください!

 

警察署での更新に必要なものとは?

警察署での更新に必要なものは、運転免許センターでの更新と同じで、

  • 運転免許証
  • 更新手続きのお知らせはがき
  • 手数料

となります。

写真は運転免許センターと同じく警察署で撮影してくれるので、持ち込みは自由となっています。

なお、幹部交番等での出張方式による更新手続きの場合は写真を持っていく必要がある場合が多いのでよく確認をしてください。

経由更新の場合も写真が必要です。

 

また、以下の変更がある場合は、証明に各持ち物が必要です。

  • 本籍や氏名に変更がある場合は、本籍地の記載された住民票
  • 免許証に「旧姓」を表記される場合は、旧氏欄に旧氏が記載された住民票、またはマイナンバーカード
  • 住所のみ変更がある場合は住民票、マイナンバーカード、郵便物などで新しい住所が確認できるもの(いずれかひとつ)

 

警察署での更新の手順とは?

警察署での更新は

  1. 警察署に行き、免許更新の窓口(警察署内に交通安全協会がいる場所があります)に向かう
  2. 運転免許証と更新手続きのお知らせはがきを出す
  3. 講習を受ける日時を決める
  4. 視力検査をする
  5. 写真撮影
  6. 書類に記入する
  7. 手数料を払う

という講習を受けるまでの手順と

  1. 講習を受けに行く
  2. 講習を受ける
  3. 免許証を受け取る

の2日に分かれます。

また、講習を受ける日時を決める際に説明されますが、日によっては早すぎて免許証が完成しないため、また別日に警察署に伺って免許証を受け取る必要があります。

 

警察署での更新は平日しかやっていない可能性が高く、別日の講習も平日のみの可能性大なので、サラリーマンの方はこのあたりがネックになる可能性がありますが、両日とも半日あれば可能なので上手く半休を取るなどをして対応するとよいかもしれません!

 

実際に更新しに行きました!

というわけで実際に更新をしに行きました!

まずは、警察署での更新手続きですが、実際は

  1. 警察署に行き、免許更新の窓口(警察署内に交通安全協会がいる場所があります)に向かう
  2. 運転免許証と更新手続きのお知らせはがきを出す
  3. 講習を受ける日時を決める(コロナ禍のため予約制でした)
  4. 待つ
  5. 視力検査をする
  6. 写真撮影
  7. 待つ
  8. 書類に記入する
  9. 待つ
  10. 手数料を払う

と結構待つことばかりで、結局1時間弱かかりました。

想像より人がたくさんいたことも理由かもしれません。

 

なお、免許更新の窓口は警察署に入ってすぐのところにありましたし、入ってすぐのところに案内図があったため迷うことなくスムーズに窓口に向かうことができました。

また、講習を受ける日時はコロナ禍のため予約制で、講習後にその場で免許証が受け取れる最短の日はすでに予約が埋まっていました。

なお、更新期間は誕生日の一か月前から誕生日の一か月後までの2か月間の間ですが、警察署で更新手続きをすると免許証更新手続き中となり、さらに1か月ほど更新期間が延びます!

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こんな感じで、免許証の裏側に「免許証更新手続中」という印が押されます!

ですので、警察署で更新手続きして、講習を受けてると更新期間を過ぎてしまう!とご心配な方も問題ないので安心してください!(私がまさに講習日は誕生日の一か月後より後になります)

 

講習についてはまた追記しますね!

 

移動は2回行く必要があって面倒だけど、免許センターまでの往復+免許センターでの順番待ち+講習室満室待ちなどを考えると警察署で免許証の更新をした方がトータル時短になっているかもしれません!

 

おわりに

というわけで、意外に知らない、知っててもやったことのない警察署での運転免許証の更新についてのレポートでした!

 

備考ですが、更新した際に古い免許証は「持って帰りたい!」と言えば穴をあけてもらって持って帰ることができます笑(私は持ち帰ったことがあります)

警察署での更新でもできるか確認して追記しますね!