ついにSONY α6400(ILCE-6400M)を購入しました!
今回は購入したSONY α6400(ILCE-6400M)の開封、初期設定についてです。
私の環境が変わり、8年前に購入したEOS Kiss X5では限界を感じ、あれこれ比較検討し、SONY α6400を選定し、購入しました。
詳しくは以下の記事
今回はそのα6400の開封、初期設定についてです。
ついに届きました!
ネットでの購入からわずか1日、自宅にSONY α6400(ILCE-6400M)が届きました。
ちなみにILCE-6400 Mはα6400のボディ(ブラック)+E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135 という構成で、全部で
- ILCE-6400M…α6400 ボディ(ブラック)+E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135(高倍率ズームレンズキット)
- ILCE-6400 B…α6400 ボディ(ブラック)
- ILCE-6400 S…α6400 ボディ(シルバー)
- ILCE-6400L B…α6400 ボディ(ブラック)+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650(パワーズームレンズキット)
- ILCE-6400L S…α6400 ボディ(シルバー)+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650(パワーズームレンズキット)
- ILCE-6400Y B…α6400 ボディ(ブラック)+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210(ダブルズームレンズキット)
- ILCE-6400Y S…α6400 ボディ(シルバー)+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210(ダブルズームレンズキット)
の7パターンが存在します。
家電屋さん等で販売されている一般的なモデルは4か5のパワーズームレンズキットですね。
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ちなみに高倍率ズームレンズキットのみシルバーの選択肢がありません。
私はブラックでもシルバーでもどちらでもよかったのでよいですが、シルバーが良い方は厳しい選択となるでしょう。
まずは開封の儀
早速開封。
私は今回キャンペーンに応募するので保証書や外装箱は大切に保管しておかなければなりません。
早速取り出してみました。
ボディと高倍率ズームレンズ、そしてレンズフートです。
ボディが軽い!小さい!家電量販店で実機を触って確認はしていましたが、改めてこれは難なく持ち出しできそうです。
開封後にまずやること、それは…
まずやることといえば…
そう、液晶に保護シールを貼ることです。
EOS Kiss X5にも保護フィルムを貼っていました。
増して今回のα6400はタッチパネル式なのでマストアイテムです!
私が購入したのは↓のものです。
Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター SONY α6400/α6500/α6300/α6000/α5100用 KLP-SA6400
ってやつですね。
貼る前
貼った後
上手に貼れました。貼る前と後で全然違いが判らないレベルです。
α6400のボディのセットアップ
液晶保護フィルムも貼り終わったところで、次はα6400のボディのセットアップです。
まずはアイカップの取り付けです。
アイカップってこんなやつです。
取り付け前
取り付け後
EOS Kiss X5の液晶による撮影は正直言って使える代物ではなかったですし、ミラー有一眼レフなのでファインダーを覗いて撮影していたので、α6400でも基本はファインダーを覗いて撮影するスタイルになります。
子どもの目線に合わせた撮影などは液晶を活用するでしょうけどね。
ちなみにミラーレス一眼レフは電子ビューファインダーですし、液晶での確認同様「写っているもの=撮影後の絵」となるので私みたいなシャッタースピードと露出をうまくコントロールできない人でも撮影成功率が上がります。
真っ白!真っ黒!みたいな写真とはおさらばです笑
ただ一点、ファインダーが左端にあるのは個人的にはマイナスです。
EOS Kiss X5使用時は私は右目でファインダーを覗いていました。
でも、α6400で右目でファインダーを覗いたら顔の左半分が相手に丸見えです。
そんな恥ずかしい状態では撮影できません笑
ということで左目でファインダーを覗くことになりました。
次はバッテリーです。
右下の底を開けて
バッテリーを突っ込んで
蓋をすれば完了です。
ただ、開封時点ではバッテリーの残量はゼロです。
そうです、これではカメラのセットアップができません。
よって、次はバッテリーの充電となるのですが、α6400には充電器は付いてきません。
充電はボディの左側にあるmicroUSB接続で行います。
左からMicroUSB、MiniHDMI、マイク端子です。
付属のmicroUSBアダプタを刺して充電します。
コンセント側はUSBとなっていて、USB-コンセントのプラグが別途ついています。
高倍率ズームレンズのセットアップ
次はE 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135レンズの取り付けです。
最初にやることといえば、レンズプロテクターを取り付けることです。
保護するものは最初につけてしまわないとね。
レンズプロテクターは以下のものです。
Kenko PRO 1D NEO 55mm 815526ってやつですね。
取り付け前
取り付け後
レンズフードも取り付けるとこんな感じ
ちなみにEOS Kiss X5はズームレンズキットを購入していましたが、レンズフードは初めてとなります。ちょっと本格的でテンションが上がります笑
レンズフィルターはあまりこだわりがなかったりします。
今回はPROD1 プロテクター NEOシリーズですが、MCプロテクターやらPROD1プロテクターやらHAKUBAのMCレンズガードやら今までに色々使ってます。
α6400ボディへの接続です。
ガチャリンコ
EOS Kiss X5と比較してとっても固かったので最初焦りました。
実機で高倍率ズームレンズがついている状態と初対面ですが、やっぱりボディよりレンズがかなり主張しますね。
でも全然かっこいいレベルです。
α6400のボディのセットアップ その2
そうこうしているうちにバッテリーの充電が多少できたので電源を入れます。
まず最初はエリア/日付/時刻設定です。
エリアはデフォルトで東京/ソウルが選ばれていました。
よって決定。
次は日時設定です。
サマータイムを切で日時を設定。
表示形式はデフォルトの年-月-日のままとしました。
で、決定すると
最低限のセットアップが完了です。
ここからは私が購入前から設定変更するつもりだった項目です。
まずはファイル形式の変更
ファイル形式:JPEG
JPEG画質:ファイン
を
ファイル形式:RAW+JPEG
JPEG画質:エクストラファイン
へ変更しました。
EOS Kiss X5時代もRAW+JPEGでしたが、正直RAW現像は一枚たりともしたことがありません。
基本撮って出しのJPEGのみです。
ただ、RAWデータを残しておきたいので引き続きRAW+JPEGで取って出しのJPEGの画質をあげることにしました。
残る設定は、以下の条件を満たす設定としました。
- 基本は連射モード
- 親指AF(AFロック)を行いたい
- 基本は瞳AFを使用したい
- トラッキングAFも随時使用したい
まずは、ドライブモードを連射にします。
ドライブモード:連続撮影(Hi)
そして、親指AF(AFロック)を行うため、以下の設定を行います。
シャッター半押しAF:切
プリAF:切
写真カスタムキー:AF/MFボタン:瞳AF
:背面2中央ボタン:AFオン
そして、基本は瞳AF、トラッキングAFを背面2中央ボタンで行うよう以下の設定にします。
フォーカスモード:コンティニュアスAF
フォーカスエリア:トラッキング:拡張フレキシブルスポット
これで、基本はAF/MFボタン押下による瞳AFをフォーカスロックで行い、
動体を撮影したい時は背面2中央ボタンor画面タッチでトラッキングAFによるフォーカスに切り替わり、
シャッターを切るだけでバシバシピントのあった写真が撮影できます!
これで設定は完了!それではさっそく撮影してみましょう!
終わりに
ちなみに設定はかなり自由度高く色々なボタンに色々な設定ができるのであなたにぴったりの設定も行えるはずです。
ファーストインプレッションはまた別記事に書きます!